Play framework2.3.xのインストール

正確に言うとインストールするのはActivatorであって、playはそれを使って展開することになる。

Activatorのインストール

Activator distribution からダウンロードし、展開。

Activatorにパスを通す

展開先のパスを通す。Unixなら以下のようにする。

export PATH=$PATH:/relativePath/to/activator

windowsなら環境変数PATHにActivatorのフォルダを追加。

確認

以下のコマンドでインストールされたか確認してみる。

activator -help

playのプロジェクトを作成。

activator ui なるものを起動して作ることもできるんだけど、とりあえずコマンドですすめる。プロジェクトを作りたいフォルダへ移動し、以下を実行。

activator new

どのテンプレートを使うかの選択が出てくるので、とりあえず play-scala を選んでおく。次にプロジェクト名も聞かれるので、適当な名前を入力する。

プロジェクトの起動

さきほど入力したフォルダ名のプロジェクトが作られるので、そのフォルダへ移動し、 activator と入力する。プロジェクトのコンパイルが始まり、そのプロジェクトのコンソールに入る。

run 9001

上記を実行し、 http://localhost:9001 へアクセスすると、プロジェクトが起動しているのが確認できる。
Ctrl+Cで停止。

Eclipseで読み込めるように

コンソール内で以下を実行するだけ。

 
activator
#コンソールメニューになる
eclipse